ほんとは寂しかったんだ

組織に属したり、グループ行動を取ることが昔から苦手です。
そのかわり、ひとりぼっちでいることが少しも寂しくありません。

孤独に強いことが、わたしの強み、長所、美点であると考えてきました。

学生の頃など
「わたしって寂しがり屋さんだから〜いつも彼氏と一緒じゃないとダメなの〜」
みたいな女がいると、バカじゃないかと思って軽蔑してました。


昨年11月頃に、母親との関係が激変しました。
それまではコタツの中で足先が触れることさえ我慢ならなかったのが、
ほとんど毎日お互いに抱きしめ合えるようになりました。

そうしていると、小さい頃の自分の姿が観えてきました。
1歳にもならない赤ちゃんのわたし、ほかに誰の姿も見えない和室で、座布団のうえに横たわっています。
目は覚めています。泣くでもなく暴れるでもなく、静かに静かに転がっています。

最初に観たときは「ちっちゃい頃から孤独好き!」と苦笑いしてスルーしました。

インナーチャイルドであることはわかるのですが、なにを訴えてくるわけでもない。
ただおとなしく転がっていて、どんな感情があるのかもわかりません。
同じ場面が繰り返しあらわれますが、こちらも黙って観ているしかなく、
観えたときにはとにかく観ていることにしました。

そしてあるとき、はっと気がつきました。


めちゃめちゃ寂しかったんだ!


ちっちゃい頃から孤独好きだったんじゃない、
ものすごく寂しかったけど、じーっと我慢してたんだ。
おかあさんに抱っこしてほしかったけど、「抱っこして」って言えなかったんだ。
もっとかまってほしかったけど、「かまって」って言えなかったんだ。
話しかけてほしかったけど、そばにいてほしかったけど、かわいいって言ってほしかったけど・・・

だけど、そんなふうに寂しがってたら、寂しすぎて生きていけない。
だから隠れた。本当に愛してほしい受け入れてほしい相手の目には、自分の姿が映らないように。
そして封印した、寂しがり屋の自分を。抱いてほしい、触れてほしいというカラダの声を。


狂ってたと思う。それはほんとに不自然で、狂ってた。
その狂気は20代のときに表面化して、オトコ関係にあらわれた。
そして今もまだ残ってる。


そんなに寂しかったのに、気づいてあげられなくてごめんね。
ギャーギャー泣いていいんだよ。泣きわめいてもいいんだよ。
心のなかでそう言うと、滂沱の涙があふれてきます。
この涙が尽き果てるまで何度でも泣こうと思います。
最初のときに比べると、泣きっぷりが落ち着いてきていますので、
もうすぐ終わると感じています。


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by excusemoi | 2017-02-05 18:35 | ヒーリング Healing | Trackback | Comments(0)
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