ビバ!赤ちゃん ^o^
2016年 10月 15日
こども食堂ボランティアスタッフの一員として、1時間の英語クラスを担当しました。
参加してくれたのは、保育園児、小学生、そしてママに抱っこされた離乳期の赤ちゃん。
もちろん、まだ日本語もしゃべれません。
だが、しかし・・・
赤ちゃんたちが授業内容を理解しているのが
ビンビン伝わってくるんです!
発音練習に会話練習、実際に声を出すのはママたちだけど、
わたしから見ると赤ちゃんがやっているのがわかるんです。
まったく泣かない、よそ見もしない、ものすごい集中力です!
なかでもわたしがいちばん驚き、感激したのは「テレパシーゲーム」です。
もともとは俳優の訓練に使われる手法で、これを英語に応用しました。
ひとり前に出てきてもらい、心のなかで好きな食べ物を決めてもらいます。
それをみんながテレパシーでキャッチします。
ピンときた人は "Do you like ◯◯?” と訊き、
"Yes, I do.” の答が返ってきたら正解です。
このゲームをね、赤ちゃんたちがやってるんですよ。
やっているのがわかるんです。
もちろん何にも言わないけれど、目力というのかな、
わかった! わかった! と、目が言っている。
それこそテレパシーを使って、送ってくるんです。
<ことばの壁>がないんですよね。
考えてみれば、赤ちゃん、動物、植物などなど、
いわゆる“無邪気”な生き物はみなそうですね。
わたしの甥っ子が生まれたばかりの頃、90歳の祖父と会話していたのを思い出します。
どちらも「うー」とか「あー」としか言ってないけど、しっかり会話が成立してました。
そうそう、言い忘れてはいけません。
小学生と保育園児も大活躍してくれましたよ!
こんなクラス、またやりたいな
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by excusemoi
| 2016-10-15 15:15
| 雑記 Diary